会社の目標設定など、あるいは業務で必要に迫られて資格試験を取ったことはないか。
また、本ブログを見ている人はSAPの認定コンサルを取得しようとしている人が多いだろう。
ただし、その努力はどのくらい報われているだろうか。
会社員は自己投資と給与の結びつきが弱い
資格試験を取ったからといって給与が急に上がるわけではない。
なぜなら、会社は成果が出たもの(もしくは出ると思えるもの)に対して報酬を払うからである。
資格試験を取ったからといって、必ずしも成果に結びつくわけではないので当然である。
つまり、資格試験取得と報酬の結びつきが弱いのである。
資格取得を給与UPに繋げる方法
もちろん給与がすべてではない。
それでも、業務に直結する知識を習得したことは評価された良さそうあるし、給与が上がるとモチベーションも湧く。
では、具体的な資格試験を給与に反映させる方法。
それは「転職」だ。
たとえば、FIコンサルとCOコンサルの認定資格を1年で取得したと仮定する。
転職活動をして内定をもらった会社では、現職より年収が50万円高いとする。
この状況で転職すれば、実質、資格試験で年収を50万円上げたと言える。
これは夢物語ではなく、現実的な話である。
もし、認定資格の取得の努力が認められ、現職で翌年の年収が100万上がったとする。その時は、現職にとどまればいい。
転職活動自体はリスクフリーである。
短期間でキャリアアップする人は、こんな感じでステップアップする。
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