「死にそう…」
10時に出社し、終電で帰る。ただし、週1~2は会社で朝をむかえる。
土日もどちらかは仕事をしていた。
これが社会人2年目の私のルーティン。
当時私は、成長すると決め入った会社で諦めたくないために、怒られ続ける日々に耐えながら仕事をしていた。
相当辛かったが、続けていたのはただの根性である。
今回は、過去の私のように辛い生活をしている人に送る話。
※私の過去について興味のある方は、以下をご一読ください。
転職のきっかけ
私は、社畜だった頃、知人の紹介で転職することになった。
声をかけてもらうまでは転職について考えもしなかった。
今、社畜の人は、そのように転職が検討材料にも入っていない人も多いと思う。
考える一助になればと思う。
転職に対する私の考え
日本では転職を悲観的に見る人が多いように感じるが、転職は悪いことではない。いいことも多い。
- 給与UPを狙える
- 職場環境・人間関係を変えられる
- etc
もし、失敗してもやり直せばいい。何かに失敗しても根本解決、改善の姿勢さえあれば必ず好転する。
むしろ、一社に留まり続けることのリスクを理解すべきである。
転職に悲観的な考えと同じで、「一社に留まる方がよい」と考えている人がまだまだ多い印象を受ける。
「一社に留まる方がいい」のは、高度成長期を前提とした終身雇用が成り立つ場合。
変化の多い時代では、企業も人も変化に対応したものだけが生き残る。
海外では転職した方が、その人の市場価値は上がっていく。
会社選びの判断軸
ただ、闇雲にどこの会社でもいいから転職すればいいという話ではない。
つまり、会社選びの判断軸が必要である。
その判断軸は、Can、Want、Needである。
- Can:自分が今できること
- Want:自分がやりたいこと
- Need:企業が求めている人物像
この3つがマッチするかどうかで考える。
ここを外さなければ、大きく失敗することはない。
Can、Wantがわからない人は、価値観マップ(詳細はまた今度)を作って欲しい。
転職の成功/失敗を決めるのは、転職後の行動
転職の成功/失敗を決めるのは、転職後の行動である。
転職時に決まるものではない。
この転職が成功だったと思えるように行動するから成功するだけ。
他人に決められるものでもない。
ましてや、どの会社に入ったから成功、失敗という話でもない。
その人にとって都合が良ければ成功である。
決めるのは自分である。
最後に
転職すること自体はリスクがあるが、転職活動自体はノーリスク。
まずは自分の市場価値、自分の価値観を見つめ直すために、転職活動をしてみるのもアリなんじゃないでしょうか。
SAP界隈で転職を考えているなら、私は採用もしているので、問い合わせいただいてもいい。
明らかに他の会社より給与もいいし、手前味噌だがオススメ笑
もちろん転職エージェントに登録もアリだし、他のブロガーを参考にするのもアリ。
あと、年齢は若い方がいいよ。
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