SAP認定コンサル-管理会計(CO)想定過去問_内部指図_解説付き

SAP認定試験-管理会計の問題集です。実際の試験を受験、合格したうえで問題集を作成していますので、本試験に近い精度です。当問題での正答率70%が、本試験の合格水準になります。

内部指図で未確定債務管理を使用します。どの設定を行う必要がありますか。

A. 会社コードと指図タイプの両方で未確定債務管理を有効化する。
B. 指図タイプのみ未確定債務管理を有効化する。
C. 管理領域のみ未確定債務管理を有効化する。
D. 管理領域と指図タイプの両方で未確定債務管理を有効化する。

正解:D

管理領域と指図タイプそれぞれで、未確定債務管理のフラグをONにする必要がある。

原価要素カテゴリ21(内部決済)の原価要素を使用する場合、どのオブジェクトに対して内部指図を決済できますか。
※正解:3つ

A. G/L勘定
B. 受注明細
C. 資産
D. ネットワーク
E. WBS要素

正解:BDE

原価要素カテゴリは、SAP画面上では「原価要素タイプ」と表示される。CO内でどのトランザクションで利用できるかを制御している。主なものは、21:内部決済、31:指図/プロジェクト結果分析、41:間接比率、42:配賦、など。

その中でも「21:内部決済」は、CO内の指図および原価を決済するために使用する。資産系のオブジェクトに決済はできないように制御をかけるためのもの。

つまり、Cは答えから外れる。Aも関係なし。よってBDE。

内部指図においてステータスプロファイルの使用目的は何ですか。
※正解:3つ

A. 特定のトランザクションを許可または禁止する
B. COパートナ更新を有効化する
C. 初期ステータスを登録済またはリリース済に設定する
D. ユーザステータスを定義する
E. 指図対象のユーザを定義する

正解:ACD

指図のステータスは、「登録済」や「リリース済」など指図の状態を表す。ステータスに応じて行える処理が変わる。
参考:SAPヘルプ 一般 SAP ステータス管理
参考:SAPヘルプ 標準の指図レイアウト

統計内部指図を使用して何が実現できますか。

A. 原価を原価センタに決済
B. 間接費を内部指図に適用
C. 別の内部指図に転記を付替
D. 原価センタへの同時転記

正解:D

統計内部指図の使い方に関する設問。統計内部指図は通常、原価要素と原価センタ会計のどちらにも詳細に表示できない原価を評価するために使用する。入力した原価は実際には原価センタのみにたまり、内部指図側では原価センタの金額を参照して表示する形になる。
参考:SAPヘルプ 統計内部指図について

内部指図計画の特徴は何ですか。

※正解:2つ
A. 複数のバージョンを指定できる。
B. 許容限度が定義される。
C. 利用可能予算管理がチェックされる。
D. 原価が入力される。

正解:AC

内部指図のSAPメニュー、カスタマイズを見ると、計画機能で複数のバージョンを管理できることがわかる。また、「予算管理」配下だが、利用可能予算管理も行える。よって、ACが正答。

なお、B:許容限度が設定できそうなところはない。Dは実績の話。

指図タイプを定義するとき、次のどのパラメータを設定できますか。

A. 収益転記の許可
B. デフォルトの伝票タイプ
C. マスタレコード項目のデフォルトパラメータ定義
D. ワークリストの設定

正解:AC

決済プロファイルでは何を設定しますか。

※正解:2つ
A. 伝票管理パラメータの定義
B. 決済伝票の番号範囲の定義
C. 決済が必要かどうかの判断
D. 間接費キーの決定

正解:AC

内部指図決済について、元の原価要素または決済原価要素を指定してどの原価要素に決済するか、をどの設定で定義しますか。

A. 決済プロファイル
B. 配分構造
C. テンプレート
D. 決済規則

正解:D

BCは、配賦処理などに使うものであり設問とは関係なし。

A:決済プロファイルは決済が必要かどうか、有効なレシーバなどを設定する。
D:決済構造でどの原価要素をどの値項目にもっていくか、を設定している。
よってD。

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